5月6日、ロイヤルグループ・プノンペン経済特別区に、カンボジア・オーストラリア農業バリューチェーン(CAVAC)の皆さんがスタディツアーで訪れました。CAVACにはカンボジ川から、国家最高経済評議会(SNEC)や経済財務省、農林水産省など様々な政府機関からの参加者で構成される「カンボジア農業産品工業団地開発調整委員会」が参加しています。
同委員会は2021年11月29日にSNECにより設立されました。今回の訪問は、5月6,7両日にわたるスタディツアーの一環で、農業産品工業団地建設の可能性を探り、どのような可能性や課題があるのかを検討することが目的です。
弊社の趙敏茜・オペレーション部長が歓迎のご挨拶をした後、一行は私たちのサービスや特区内の設備について熱心に質問をし、特区内の視察を行いました。
短時間ではありましたが、大変実りの多いご訪問であり、このようなプログラムをお手伝いできたことをうれしく思います。世界は新型コロナを乗り越え、国境を再開し、人々は「新しい日常」を暮らし始めました。今後、このような視察プログラムがさらに増えることを期待しています。