2010年2月よりCEOと執行役員を務めています。
1991年に立教大学で社会関係学の学士号を取得。 東南アジアでの会社経営に20年以上の経験を持ちます。
ニャックオクニャ・キット・メン
非常勤会長
カンボジア人のニャックオクニャ・キット・メンは、カンボジア国内や地域で大きな成功を収め、次のような重要なポジションをいくつも兼任するビジネスマンです。
・カンボジア商工会議所 会長
・プノンペン商工会議所 会長
・カンボジア中国友好協会 副会長
・ASEANビジネス諮問委員会 会長
・ロイヤルグループ 会長
ニャックオクニャ・キット・メンの経営により、ロイヤルグループはカンボジア国内で最もダイナミックで多様なビジネスを展開する財閥となりました。その範囲は広く、テレコミュニケーション、航空、鉄道、メディア、銀行・金融、保険、リゾート教育、不動産、貿易、デジタル取引、エネルギー、石油、農業に及んでいます。
ニャックオクニャ・キット・メンが主要株主、そして非常勤会長としてプノンペン経済特区社の経営陣に加わることにより、事業がより拡大し、プノンペン経済特区社の発展のみならず、カンボジア全体の経済発展に寄与できるものと確信いたします。
2010年2月よりCEOと執行役員を務めています。
1991年に立教大学で社会関係学の学士号を取得。 東南アジアでの会社経営に20年以上の経験を持ちます。
マーク・ハンナ
非常勤役員
アイルランド人であるマーク・ハンナは、これまで国際的な企業において上級管理職として財務運営を担ってきました。
マーク・ハンナは2007年7月にロイヤルグループに加わり、現在は同グループの財務責任者です。同グループでは、財務マネジメントを担い、グループの多岐にわたるビジネス(テレコミュニケーション、メディア、銀行、デジタル取引、エネルギー、鉄道、ホスピタリティ、教育、不動産開発、保険、リースなど)を統括しています。
ロイヤルグループに加わる以前、マーク・ハンナは、アジア各地のテレコムや製造業の企業でCEOやCFOを歴任してきました。
会計学の学士を保持し、イギリスの勅許管理会計士(CIMA)資格も取得しています。
2014年8月より非業務執行役員を務めています。
2008年、長崎大学にて経済学の学士号を取得。2008年にTK Clean Environment Co., Ltd.でキャリアを始めて以来、経営分野で6年の経験があります。2010年にはClarus Environment Co., Ltd.に本部マネージャーとして入社、2011年にはZephyrの社長室マネージャーとなり、2014年に同社役員となりました。また2014年以降はTomonius Co., Ltd.の役員でもあります。
非常勤役員
タイ人であるDr. EAKAPONG Tungsrisanguanは、2022年8月より非常勤役員を務めています。
バンコク大学で会計学の学士号を、チュラロンコン大学で法学および電気工学の学士号を、またアジア工科大学で、通信工学の修士号と博士号を取得しました。さらに、公認会計士の資格も取得しています。現在は、JWD InfoLogistics Public Company LimitedのCFOも務めています。加えて、タイ証券市場の上場企業であるKPM Securities Company Limitedと、Krungthai Car Rent & Lease Public Company Limitedの独立取締役を担っています。
Dr. EAKAPONG Tungsrisanguanは、国内外でのサプライチェーンやロジスティックスでの経験を通じて、専門的で豊富な知識を所有しています。また、再生可能エネルギービジネス、製造業、車両レンタルビジネス、情報技術ビジネス、医療・健康分野のイノベーションビジネス、会計事務所、金融分析、タイ証券取引所の投資等、幅広い分野で活躍してきました。
マレーシア人であるカン・ウェイギーは、2015年4月1日に社外取締役に任命されました。監査委員会委員長でもあります。
1988年にAsian Institute of Managementにて経営学修士号を取得しました。1982年には勅許公認会計士会のメンバーになり、1983年からはマレーシアの会計士会にも参加、2001年からは同会の監査委員会委員長も務めています。また、2001年からはマレーシア勅許租税協会のメンバー、2010年からはKICPAAのメンバーでもあります。会計、監査、税務の分野で35年以上の経験を持ちます。1979年にAudit Associate at Hanafiah Raslan & Mohamadでキャリアをスタートして以降、1983年にSouthern Bank Berhad as Internal Auditor、1984年にTamm Holdings (M) Sdn Bhd as Financial Comptrollerに参加。1990年にはBilly Kang & Co.のパートナーとして、2010年にはカンボジアのBG Associates Ltd.のパートナーとしても活躍しています。
カンボジア人であるMs. HEP Sekaは、2022年8月より独立取締役を務めています。
Ms. HEP Sekaは、企業および不動産、インフラ、建設における法律を専門とし、広範囲な知識を備えています。カンボジア全土で、大規模な建設プロジェクトや主要な商業ビル、住居開発の仕事に携わり、これらの経験の中で鋭い洞察力と専門的なスキルを磨き続けているのはもちろんのこと、カンボジア官公庁との間では綿密な関係を築いています。フランスのリュミエールリヨン第2大学において、経営比較法で修士号を取得。在学中にはカナダのモントリオール大学へも留学しました。
Ms. HEP Sekaは、2020年に、法律メディアドゥ様Asialawにより、カンボジアのインフラ部門で優れた法律家に選ばれました。また、2019年には同じAsialawで、カンボジアの建築不動産分野で優れた法律家に選出されています。