2022年10月6日、ロイヤルグループ・プノンペン経済特区社は、国連工業開発機関(UNIDO)と協力し、第3四半期人事ミーティングを開催しました。経済特区内の企業から82人が参加しました。
ミーティングでは、UNIDOのプロジェクトコーディネーターであるヘン・チャンテン氏が、若者の適切な雇用プロジェクトについて、その目的を説明しました。同氏によると、プロジェクトは、学生たちが卒業後に適切な就職ができるように支援するもので、さらには職業訓練に民間セクターが、より積極的に関与することも目指しています。
今回の四半期ごとの会合ではUNIDOとロイヤルグループ・プノンペン経済特区社の支援で、7つの職業訓練校がオンラインまたはオフラインで参加し、それぞれの訓練カリキュラムや教育する技術などについて説明をすることができました。職業訓練校は、経済特区内の各企業とさらに協働し、現場で実際に必要とされるスキルを持つ人材育成に取り組むことが見込まれています。
この会合では、さらに経済特区内のインフラや、安全性などについて最新情報が提供され、参加者は活発に質問し、意見交換していました。