プノンペン経済特区社は6月20、21の両日、プノンペン経済特区内で入居企業に勤務する18人の従業員に対する研修を実施しました。この研修は、泰日経済技術振興協会(TPA)との協力で実施されたものです。TPAは、タイ・バンコクに拠点を置く団体で、40年以上にわたる労働者研修の実績があります。
研修内容は、会社の規則、従業員の役割と責任、チームワーク、仕事と生活、職場での積極的な姿勢、基本的な安全、身なりと衛生、カイゼンの基本的な5Sなどについてでした。参加者は活発にグループ討議に取り組み、学んだことをそれぞれの職場でどう活かすためにはどうしたらいいか、意見交換をしました。参加者はそれぞれ、充実した時間を過ごしました。