8月5日、プノンペン経済特区社の社員たちは、洪水による被害を受けたクラチェ州Chet Borey郡Bos Leav コミューンの8カ所の村、200世帯に対し、食料やテントなどの援助物資を届けました。
今回の洪水の原因は、ラオスのダムが決壊したことだそうです。このダムからセコン川に流れ込んだ大量の水が、氾濫をおこしました。Chet Boreyのいくつかの学校は危険を避けるために休校になっています。また、多くの家が浸水しており、住民たちは家畜などを高い所に上げて避難させていました。
200世帯の皆さんは、わたしたちが運んだ援助物資をとても喜んでくださいました。援助物資には、米、テント、魚の缶、インスタント麺、魚醤、醤油、塩、飲み水が含まれています。