環境省が、環境保護協定と環境管理計画についてセミナーを開催

地域開発に取り組むプノンペン経済特区社にとって、法律や規則に従うことは常に重要な取り組みです。入居企業の皆様にも同じ姿勢をお持ちいただきたいと思っています。

環境保護協定(EPA)は、すべての投資家にとって必要な手順のひとつです。しかし、具体的にどのように進めていくのか、どのような書類が必要なのか、従いたいと思っていても、多くの企業にとって明確ではありません。

このような状態を把握した私たちは、入居企業の皆様に直接話を聞いていただき、どのように手続きを進めていったらいいか、JICAJBACと協力のもと、不明な点を直接質問できる場を設けようと考えました。主な目的は、環境保護協定を担当する環境省の担当職員に直接質問をする機会を盛ること。特に、環境管理計画の作成について、その手順を知っていただくことが目的です。

そして2018823日(木)、環境省から担当の職員をお招きしてセミナーが開かれました。十分な時間がなく、すべての疑問が解決したわけではありませんが、入居企業の皆様には、これらの手続きの重要性と必要性についてより深く理解をしていただいたようです。

私たちはこれからも、入居企業の皆様とともに、環境に対する取り組みを熱心に続けていきたいと考えています。

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