プノンペン経済特区社は4月24、25の両日、泰日経済技術振興協会(TPA)とともに、入居企業の従業員を対象にした新人研修を実施しました。特区内の工場から15人が参加しました。バンコクを拠点とする泰日経済技術振興協会は、1972年に東京に設立された日タイ経済協力協会とともに40年以上にわたって職業訓練をしてきた実績があります。
研修は主に、会社の規則や規定、従業員の役割と責任、チームワーク、働くということ、職場での積極的な姿勢、基本的な安全、身づくろいや衛生、基本的な5Sと「カイゼン」などについて行われました。参加者たちはグループ討論に積極的にのぞみ、お互いの考え方や工場での実際の経験について情報交換し、学んだことをどのように実践するかを話し合いました
研修は滞りなく進み、成果の大きなものとなりました。