10月28日、プノンペン経済特区社(カンボジア証券取引所にPPSPとして上場)は、特別株主総会を開催し、2つの決議案について株主の承認を得ました。
この総会において、会長および役員を代表し、上松裕士執行役員・CEOが歓迎のあいさつをし、新型コロナウイルスの感染予防の観点から、今年6月の年次株主総会と同様に、役員の何人かはそれぞれの国からビデオ会議での参加になることを伝えました。
特別株主総会では、コーポレートガバナンスの観点から、次の2つの決議案について、株主からの了承を求めました。
ひとつは、2019年の配当金の分配がないこと。もうひとつは、自社株を買い戻すことです。特別株主総会においては、次のような割合でこの2決議案について了承を得ました。
1.2019年の配当金の分配がないことへの賛成 62,334,667株= 86.73%
2.2019年の配当金の分配がないことへの反対 1,435,234株= 2.00%
3.自社株買い戻しへの賛成 63,767,578株 = 88.72%
4.自社株買い戻しへの反対 2,023株 = 0.00%