2020年8月8日、プノンペン経済特区社は、王立プノンペン大学理事長のメイ・カリヤン博士、コンポンスプー州のAoralシルクコミュニティー長であるEa Hoknymさんとともに、敷地内に3500本の桑の木を植えました。
カンボジア国内では、国産のシルクの需要が高まっています。メイ・カリヤン博士は、カンボジア産のシルク生産を広めるために尽力され、王立プノンペン大学内に「クメールシルクセンター」を開設、研究と普及に取り組んでいます。PPSEZは、この事業に協力し、敷地内で育てた桑の葉をシルクセンターや生産者たちに提供します。こうした取り組みを通して、シルク生産に関する雇用が生まれ、収入も生み出されます。
私たちは、メイ・カリヤン博士やEa Hoknymさんのシルク事業が、カンボジア社会に利益をもたらすものだと信じています。