6月12日、ミドリテクノパーク(カンボジア)社がグランドオープンの式典を開きました。同社のカンボジア事業の成功と発展に、プノンペン経済特区社としてお祝いを申し上げます。
同社がカンボジア進出を決めたのは約4年前。自動車内装部品の製造で知られる日系企業であるミドリテクノパーク社は、このとき、カンボジアに現地法人を設立しました。最初は、プノンペン経済特区内のレンタル工場で、自動車用の内装品の製造を開始しました。そしてこのほど、美しくモダンで、さらに環境に優しい新工場に移転しました。これは同社のみなさまのこれまでの努力のたまものです。
社名にある「ミドリ」は、日本語で「緑」を意味します。同社は新工場を、安全、クール、エネルギー節約を実現する快適で経済的な施設にしたいと考え、また同時に日本の工場のように美しく、先進的で人や環境に優しい建物にしたいと考えました。その結果、植物をふんだんに採り入れた美しい建物が設計され、完成しました。
私たちは、ミドリテクノパーク(カンボジア)社が、この国で引き続き大きな成功をおさめるように心からお祈りいたします。