10月14日、プノンペン経済特区にて、国軍医師及び看護師による新型コロナワクチンのブースター接種が始まりました。ワクチン接種にあたっては、Khan Kombol地区、および労働職業訓練省とプノンペン経済特区社の協力によって準備手配が行われました。
プノンペン経済特区においては今年4月より、2回にわたる新型コロナワクチン接種が実施されました。3回目となるブースター接種の対象者は、経済特区内の被雇用者ら約3万人にのぼるとみられます。多くの人が集まることによる感染拡大のリスクを防ぐため、接種は予約制になっています。また、ワクチン接種会場は新型コロナの感染予防措置を講じ、訪れた人の安全を確保するように準備されています。
私たちは、コロナ禍を乗り越えるため、カンボジア政府の指導の下、感染予防策「3つのDosと3つのDon’ts」に従っています。