2022年3月31日、ロイヤルグループ・プノンペン経済特別区 (RGPPSEZ)は、メコン機構が主催する視察団の訪問を受けました。視察団には、カンボジア、中国、ミャンマー、ベトナムから20社以上が参加していました。

RGPPSEZの上松裕士CEOは、新型コロナの大流行後、初めての大規模な視察団の訪問を温かく歓迎しました。また、特区内の食品加工会社であるLiwayway社（カンボジア）の代表者もイベントに参加し、会社紹介をしました。視察の最後には、代表団に実際の開発状況や、私たちが顧客に提供している施設やサービスについての理解してもらうため、特区内のバスツアーが行われました。

今回の訪問は、メコン研究所が2022年3月30日～31日に開催した「第3回瀾滄江・メコンビジネスフォーラム2022」の一環で、テーマは「アグリビジネスの促進と加工食品分野への投資」です。このビジネスフォーラムは、中国政府の瀾滄江・メコン協力特別基金（LMCSF）による長期プロジェクトの一環です。

短い時間でしたが、実り多い視察となりました。世界各国で国境を超えた交流が盛んになれば、このような機会がますます増えていくと思われます。