2006年の創立時から、プノンペン経済特区社(PPSP)は、発展と事業拡張のためのたゆみない努力を続けてまいりました。プノンペン経済特区を運営する主軸事業に加え、建設、警備、税務コンサルタント、不動産の運用管理などいくつかの新しい事業も誕生いたしました。
PPSEZ社の子会社のひとつ、Sahas Properties
Co., Ltd.は2018年11月に設立され、PPSEZ内の不動産の運用・管理を担っています。
PPSEZのレンタル工場は現在までに、日本、中国をはじめさまざまな国から30以上の進出企業にご利用いただいてきました。入居頂いている企業には、マルテー大塚(塗装用具の製造)、スミワイヤリングシステムズ(自動車のワイヤーハーネス製造)、太陽工業(産業用包材の製造)などがあります。
Sahas Properties
Co., Ltd.は、日本や他の国々からの進出企業のご要望にこたえるべく、さらに多くのレンタル工場やレンタル倉庫を建設する予定にしています。
本日、新たなレンタル倉庫の起工式が執り行われ、2020年12月には1棟(4区画)のレンタル工場が竣工され、ほぼ貸し切り状態になったことで、2021年に向けてもう一つの実績となりました