2023年5月26日、27日の両日、ロイヤルグループ・プノンペン経済特区(RGPPSEZ)の開発運営会社として、カンボジアのフン・セン首相による当特区へのご訪問を歓迎することができ、大変光栄に感じています。
この2日間の訪問は主に労働職業訓練省が企画したもので、首相は特区内の労働者が直面している福祉や課題について面会し、知りました。
5月26日には、ロイヤルグループ・プノンペン経済特区入居の衣料品メーカーであるMarvel Garment Co., Ltd.の約19,000人の労働者が首相と面会しました。また5月27日には、特区内の他の81の製造会社からさらに約19,000人の労働者が参加しました。
同様のイベントは、新型コロナの感染拡大前から何度も開催されてきました。首相は、常にカンボジア全土の労働者の福利、生活、労働条件に関心を寄せ、注力してきたからです。
演説の中で首相は、産後2年までの妊婦に対する追加的な財政支援など、労働者に対する様々な福利厚生の改善を紹介し、投資環境の改善、労働者に対する福利厚生や社会保護の促進などに関するいくつかの提言をしました。
7回目、8回目の訪問で、首相が常に私たち経済特区と労働者に関心を寄せてくださっていることを知り、光栄に思い、感銘を受けました。また首相にお会いし、ご挨拶できる次の機会を楽しみにしています。それまでは、首相に誇りに思っていただけるよう、私たちの経済特区をより発展させ、向上させるために最善を尽くします。