プノンペン経済特区社が企業の社会的責任プロジェクトを実施

20211211日、カンダル州カンダルストゥン地区Duem Rues コミューン、Teaem 村の新しい幼稚園の正式な開園式が行われました。このセレモニーは、カンダルストゥン地区のOuch Sao Voeun地区長とプノンペン経済特区社の上松裕士CEOによって執り行われ、プノンペン経済特区社から63人、村の住民のみなさん、担当行政区の方々が参加しました。

幼稚園は、プノンペン経済特区社の第12回目となる企業のCSR(社会的責任)プロジェクトにより、10,759米ドルをかけて建設されました。幼稚園の教室は幅6メートル、長さ8メートルの広さで、室内にはすぐに利用できるように備品がそろえられました。 

今回のプロジェクトの目的は、幼い子供たちに就業前教育の機会を与えること、そして若い保護者たちに働く機会を増やし、より多くの収入を得られるようにすることです。この新しい幼稚園が、幼い子供たちの早期教育の質の向上、そして村の人々の生活の向上に貢献することを願っています。

プノンペン経済特区社は、 CSRプロジェクトと慈善活動を、設立3年後の2009年から実施しています。プロジェクトでは、学校図書館やトイレの建設、道路や歩道の整備、交通安全教育、カンボジア産シルク生産研究の支援などを実施しました。私たちはいつも、働く人々の生活の向上が、自分たちのミッションの一部であると考えています。

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