屋上太陽光パネルを使用する会社へのキャパシティ・チャージについて会議を開催

屋上太陽光パネルの利用を導入する会社について、キャパシティ・チャージが導入されました。このことは、ロイヤルグループ・プノンペン経済特区のいくつかの入居企業に懸念を抱かせています。そこで、屋上太陽光パネルを利用している、またはこれから設置しようとする8つの入居企業に対し、経済特区内の電力供給会社とのQAセッションを開く必要があると考えました。

 

127日、8企業が参加してセッションが開かれました。すべての企業の共通の懸念は、キャパシティ・チャージが、カーボンニュートラルを実現するために必要な、環境に優しいエネルギーの利用という目的を阻害するということです。なぜなら、キャパシティ・チャージを含めると、現在の電力料金よりも高くなるからです。

 

このキャパシティ・チャージという考え方は、環境に影響をより与えない再生可能エネルギーをもっと活用しようという国際的な潮流に逆行します。セッションでは、政府の政策による判断が伴う事項のため、解決策を見出すには至りませんでしたが、今後、他の民間セクターと協働して、国レベルの会議で問題提起していくことになりました。

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